web+(ウェブタス)メディアスクールへの入会を考えている人で、なんだか怪しいとか、本当に信頼しても大丈夫か、と不安になっている人はいませんか?
ぼくも最初はそう思っていましたし、web+の方との打合せでも正直に「少し怪しいと思っています」と大変失礼なことを直接聞いたこともあります。
この記事では、実際にweb+のライティングコースに参加してライターとして活動しているぼくが、web+で何が学べるのか、web+に参加するメリットとデメリットなどを紹介します。
入会するかどうか迷っている人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください!
(アイキャッチ画像出典: https://www.photo-ac.com/main/detail/24314591#goog_rewarded)
Contents
web+(ウェブタス)メディアスクールとは
まずは最近よく名前を聞くweb+メディアスクールの概要について紹介します。
web+はフリーランスを目指す人向けのオンラインスクールです。「We believe in enjoying life」という理念には「全ての人が自分の人生を楽しめる世界へ」という思いが込められています。
この理念に基づき、実践的なスキルと収入につながる具体的なアクションプランを参加者に提供してくれます。
web+には、ライティングコースとマイクロ起業コースの2つのスクールがあるのですが、この記事ではライティングコースに特化して紹介します。
運営会社 | 株式会社F.R.Will |
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代表取締役 | 目代 拓也 |
所在地 | 東京都中央区日本橋茅場町2-6-8 大湯ビル3F |
設立日 | 2017年12月27日 |
公式HP | web+ Media School → https://webtasu.com/school/
株式会社F.R.Will → https://frwill.co.jp |
(参考: web+Media School公式HP、株式会社F.R.Will公式HP)
では、具体的にweb+でどんなことが学べるのかを紹介していきますね。
web+で学べる内容
ここからは、web+で実際にどんなことが学べるのかを紹介していきます。
web+のライティングコースは、とてもしっかりとしたカリキュラムで構成されているので、これから紹介するポイントをきっちり学べますよ。
- 体系的なSEOライティング
- 日本語を正しく使うスキル
- 一生食いっぱぐれないスキル
体系的なSEOライティング
まず学べるのが「体系的なSEOライティング」です。
web+に入会した後にもらえる「web+ライティングBook」には、SEOライティングをするために必要な情報や具体的なテクニックが詰まっています。
200ページを超える分量ですが、読みやすく工夫されているので、さくさく読み進めることができます。ぼくの場合は2時間くらいで読み終わりました。
これからwebライター、SEOライターとして活躍していく際の必携書になること間違いなしです。
日本語を正しく使うスキル
後で詳しく説明をしますが、web+では書いた記事全てをプロが添削してくれるので、間違った日本語の使い方や違和感のある表現は全て指摘され、修正できます。
今まで間違って使っていた言葉に気付いたり、普段の生活でも正しい日本語を使う意識が身についたりと、webライティングにとどまらないスキルを身につけることができます。
一生食いっぱぐれないスキル
ライティングはどんな分野にも通じるスキルです。YouTubeやTikTokなど、動画コンテンツが盛況ですが、動画を通じて伝えたいことを考えるときのベースは言葉、文章です。
SEOライティングを通じて、検索上位に表示させられるスキルはとても重宝されます。
今後もスマホやパソコンで何かを検索する人がいる限り、SEOライティングは必要なスキルです。一度身につけると今後仕事に困ることはありません。
web+ライティングコースのカリキュラム

SEOライティングを体系的に学べるweb+ライティングスクールのカリキュラムを紹介します。以下で紹介する「勉強し、練習し、実践を通じて身につける」という流れで学習していきます。
- 基礎学習
- スタートミーティング
- SEOライティング確認テスト(全2回)
- チュートリアルライティング
- 20記事ライティング
- 20記事終了ミーティング
- 報酬発生ライティング
基礎学習
先にも紹介したweb+オリジナルの「web+ライティングBook」を読み込み、ライティングの基礎を身に付けます。
非常に初歩的な内容から書き込まれているので、初めてライティングに挑戦するという人でも一通り読めばSEOライティングの基礎を身につけることができますよ。
スタートミーティング
ライティングコースの担当者とZoomを使って約1時間のミーティングをします。カリキュラムの進め方の説明を受け、今後の目標設定を行なっていきます。
ここで決めた目標に向かって、実際にライティングスキルを身につけていきます。もし不安に感じていることやわからないことがあれば、このタイミングで担当者に直接相談してみましょう。
SEOライティング確認テスト(全2回)
SEOライティングの基礎が身に付いているかどうかの確認テストを受けます。「web+ライティングBook」をしっかり読み込んでいれば問題なく合格できるはずです。
不合格の場合でも、再度「web+ライティングBook」を確認し、再受験ができます。
チュートリアルライティング
確認テストに合格すると、ライティングの実践が始まります。まずはチュートリアルライティングで、しっかりとリサーチをしてライティングをする感覚を掴んでいきます。
本やネット記事を見て理解した気になっていても、実際に自分の手を動かしてライティングをすることで、知識をより深く理解し、自分のものにしていくことができます。
20記事ライティング
チュートリアルライティング終了後は、いよいよweb+が運営する実際のメディアでの本格的なライティングに進めます。
ここからはあなたが執筆した記事全てにプロの添削・フィードバックが入ります。実際に記事を書き、添削をしてもらうループを経験することで、どこででも通用するSEOライティングスキルが身に付けられます。
さらに、ここで執筆した記事はウェブ上で公開されるので、これであなたもウェブライターの仲間入りです。
20記事終了ミーティング
20記事の執筆が完了し、公開されたタイミングで、担当者と20記事終了ミーティングを行います。このミーティングでは、今後の報酬発生ライティングに関する重要事項の説明や今後の方針などを話し合います。
このミーティングの際、自分がweb+で初めて執筆した記事の原稿が共有されます。ライティングは点数評価できず、自分自身の成長が見えにくい面があるので、自分が最初に執筆した記事との比較により成長を実感できます。
報酬発生ライティング
20記事終了ミーティングが終わるといよいよ報酬発生ライティングです。後ほど詳しく説明しますが、web+には受講期間の制限がないため、いつでも自分の好きなタイミングで執筆することが可能です。
外部案件で稼ぎながら、半年に一回や一年に一回といったタイミングでweb+メディアで記事を執筆し、添削・フィードバックを受けることで自身のスキルを確認するといった使い方もできます。
外部案件とは違い、営業活動なしで案件を獲得できるメディアとして活用することもできますよ。
web+のメリット

web+に入会するメリットを紹介していきます。実際にweb+を利用している中で感じるメリットはは書ききれないくらいあるのですが、ここでは8つのメリットを紹介します。
- 一生涯のサポート
- 書いた記事全てをプロが添削
- スキルアップしながら報酬ももらえる
- 書けば書くほど文字単価が上がる
- 実績として公開可能
- 月に一度個別相談できる
- 仲間と助け合いながら学べる
- 60日間の返金保証があるので安心して申し込める
一生涯のサポート
一般的なウェブライティングスクールとは異なり、web+には「卒業」という概念がありません。受講期間の制限がないため、一度入会すれば一生涯のサポートを受けることができます。
制限期間がないため、自分のペースで受講することが可能です。したがって、副業ライターを目指す人で、本業の負荷が見通せないという人でも安心して申し込むことができます。
書いた記事全てをプロが添削
web+では、自分がweb+が運営するメディアで書いた記事全てをプロのライターが添削指導してくれます。記事の質のみならず、今後のライター活動につながるようなフィードバックももらえます。
それぞれの記事で、自分が書いた記事の良い点や改善すべき点、執筆時のクセなどを指摘してもらえるので、短期間で記事の質を高めることが可能です。
このブログでぼくが以前書いた記事と見比べてもらうとぼくの成長がわかってもらえると思います。(笑)
スキルアップしながら報酬ももらえる
一生涯のサポートを受け、ライターとしてのスキルアップを続けながら、報酬までもらえるのがweb+のすごいところです。
最初の20記事は研修期間という位置づけのため報酬は発生しませんが、21記事目以降はweb+が運営するメディアで執筆した記事に対しての報酬が支払われます。
書けば書くほど文字単価が上がる
web+では書けば書くほど文字単価が上がっていくシステムが採用されています。具体的には以下の表のように単価アップが可能です。
執筆記事数 | 文字単価(文字数固定) | 記事単価(2,000文字) |
1〜10記事 | 0.4円 | 800円 |
11〜50記事 | 0.6円 | 1,200円 |
51〜100記事 | 0.8円 | 1,600円 |
101〜200記事 | 1.0円 | 2,000円 |
201記事〜 | 1.5円 | 3,000円 |
(参考: web+Media School公式HP)
実績として公開可能
一般的にはライティング案件で執筆した記事の著作権はメディア所有者の帰属となり、執筆者自身の実績として公開するのは難しいことが多いです。
しかし、web+で執筆した記事は全て自分自身の実績として公開可能です。これにより、ライティング案件に応募する際のポートフォリオに使うこともできます。
月に一度個別相談できる
web+では月に一度個別相談に乗ってもらえる1on1ミーティングが開催されています。ライターとして大きな実績を上げたり、メディア編集者として活躍されたりしているスタッフと1時間マンツーマンで話ができます。
相談の内容はブログの運営方法やライターとしての方向性、雑談など、なんでもOKです。どんな悩みを相談しても実績と経験に裏打ちされた的確なアドバイスをもらえますよ!
マンツーマン指導以外にも、月に一度のオリエンテーション、毎週土曜日のウェビナーなど、さまざまなスキルを身につけるための場が用意されています。
いずれも参加は任意なので、自分のペースで受講することができます。また、ウェビナーのアーカイブ動画も公開されるので、都合が合わずに参加できなかった場合も都合のいいタイミングで見ることができます。
仲間と助け合いながら学べる
web+に参加している人は日々増え続けています。こうした他の参加者とのつながりを持てるよう、月に一度オリエンテーションの場が用意されていたり、LINEのオープンチャットが用意されていたりします。
Twitterのハッシュタグ”#webtasuライター“や”#今日の積みtasu“なども活用されており、参加者同士のつながり、交流が活発に行われています。
参加者が主催するオンラインサロンやTwitterのスペースでの交流も盛んです。時には参加者同士で案件の依頼をしあったり、案件への応募文を添削しあったりしています。
黙々と執筆し続けていると他の人との交流が減ってしまいがちなので、一緒に助け合いながら頑張れる仲間がいるのはとても心強いですよ。
60日間の返金保証があるので安心して申し込める
web+には60日間の返金保証制度があります。「参加してみたけどどうしても合わない」とか「他に優先すべきことができた」といった場合には60日以内であれば返金してもらえます。
一生涯サポートなので基本的には自分の好きなタイミングで進めていくことが可能ですが、いざという時のための返金保証は安心要素の一つです。
個人的には営業マネージャーのまささんが言っていた「提供するサービスに自信がなければ返金保証なんてつけられない」という言葉が印象に残っています。ぼくはweb+にはそれだけの価値があると思っています。
web+のデメリット

前の項目では、web+のメリットを紹介しました。どんなサービスでもメリットがあればデメリットもありますよね。
この項目では実際にweb+ライターのぼくが実際に感じているweb+のデメリットを紹介します。
- 入会金が高い
- 自己管理が必要
- 報酬がもらえる案件がないタイミングもある
- 単価が上がるまで時間がかかる
入会金が高い
ここまで紹介してきたようにweb+に参加するのは多くのメリットがありますが、1番のデメリットは参加費の高さです。
一生涯のサービスを受けられ報酬ももらえますが、385,000円(税込)は一度に支払う額としては少し躊躇してしまう金額ですよね。
分割払いにも対応しているので、「一度には支払えない…」という人は検討してみましょう!
自己管理が必要
受講期間の制限がなく、卒業もないweb+のスクールは裏を返すと自己管理が必要です。いつでも好きなタイミングで進めることができる反面、ついサボってしまったりダラダラしてしまったりする可能性があります。
モチベーションが下がってペースダウンしている場合には、オリエンテーションに参加して目標を思い出したり、1on1ミーティングで相談に乗ってもらったりして、やる気を復活させましょう!
報酬がもらえる案件がないタイミングもある
2022年7月31日現在、web+が保有しているメディアは6つありますが、タイミングによってはいずれのメディアにも募集中の案件がないことがあります。
特に副業ではなく、フリーランスとして独立している人や独立を目指す人は、web+だけでは案件がないことも覚悟して、他のメディアの案件にも応募するようにすると安心です。
単価が上がるまで時間がかかる
web+では研修期間の20記事の執筆が完了した後、報酬をもらえ、書けば書くほど文字単価が上がる制度が採用されています。
しかし、デメリットとしては単価アップまでの時間が長いことが挙げられます。単に多くの金額を稼ぎたいというのであれば、web+で執筆した記事を実績として、外部案件を獲得していく方が良いと思います。
web+で書いた記事
ここではぼくがweb+で実際に書いた記事を紹介します。
ここまでweb+で学べることやメリット、デメリットを紹介してきましたが、「本当にそんなにすぐに記事が書けるようになるの?」と思っている人もいるかもしれません。
ライティング超初心者だったぼくでもここまで書けるようになったことを確認してみてください。web+のカリキュラムに従って素直に勉強していけば、ここまで書けるようになりますよ。
- 転職系
- ペット系
- カフェ系
転職系
比較的得意にしている転職系の記事です。最初の2つはweb+内で毎月紹介される「良記事コレクション」にも選んでいただきました!
ペット系
メキシコで2匹犬を飼っている経験や実家でメダカを育てた経験から、ペット系の記事も書いています。
カフェ系
東京、大阪、沖縄の動物カフェを紹介した記事です。
web+への入会を考えている人へ
ここまで読んでいただき、web+に興味を持った人、入会を考えてみたいと思っている人にお伝えします。迷うなら入会することをオススメします。
ぼくもLINEで詳しい説明を聞いて、興味はあったものの入会金の額と、本当に信頼できるサービスなのか100%信じきれていなくて、迷っていました。「少し考えてみます」と言って逃げることも考えました。
ただ、「自分の人生を良い方向に変えたい」という思いと、「考えてみると言って時間を置くとやらない理由しか考えないだろう」という思いから、その場で入会を決めました。
4ヶ月web+に参加してみて、今言えることが「迷っているなら入会するべき」ということです。ぼくの人生は良い方向に変わっていっているという実感があります。近々独立しようと思っています。
まとめ
この記事では、web+ Media Schoolのライティングコースについて紹介しました。
控えめに言っても、メリットしかないと思っています。参加者の95.6%が満足しているという結果がその証です。
「ライティングを本気で学びたい」「将来フリーランスライターとして生きていきたい」と思っている人は、ぜひ入会してみましょう。
オリエンテーションやオープンチャットなどであなたと知り合える日を楽しみにしています!